大会アルバム(2)全国大会開幕
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[2018年7月18日最終更新]
第34回詰将棋全国大会 大会アルバム(2)全国大会開幕
今回は12時と早めの開始。司会はもう全国大会の顔となった詰パラで短大担当の石黒さん。なんと今回で14回目の司会だ。
「ただいまより第34回詰将棋全国大会を行います。平成最後の全国大会です。本年は関東地区の若手中心に準備を進めています。至らない点もあるかと思うのですけれども御寛容いただいて一日楽しんでいただければと思います。」
大会主催者を代表して詰工房の金子さんより挨拶。
「みなさん、今日一日楽しんでいってください。」
石黒さん「はい、この程度でサクサク参りましょう。」
全日本詰将棋連盟、柳田会長の挨拶。
「「中編名作選」、角さんが今会場に向かっているということで、まもなく届くと思います。「解答選手権2018」は間に合いませんでした。予約いただいて送料こちら持ちでお送りすることにしました。今回若手中心に進めて、いままでと違ったおもしろい大会になるのではないかと。一日ごゆっくりお楽しみいただければと思います。」
来場のプロ棋士を代表して日本将棋連盟の北浜八段よりご挨拶。
「前回の東京での大会(第30回川崎)のときは関東にいて参加できたんですけど、大阪に引っ越しまして。大阪での対局を東京に強引に移して、無事参加できてよかったなと。一詰将棋ファンとして一日楽しんでいきたいと思っています。」
イベントの告知。8月12日、京都 みやこめっせで「みやこ将棋フェス」
「棋士が15人。私も行くんですけど、久保王将、菅井王位、・・・。将棋大会と将棋のイベント。参加していただけたらうれしいです。」
京都らしく「棋士と投扇興対決」なんていう企画も。
詰将棋パラダイス誌を代表して水上CEOより挨拶。
「西日本の豪雨災害、予想以上の被害で今でも大変な状況と思います。お見舞い申し上げます。東京の大会は8回目になります。東京のみなさん、きょうはよろしくお願いいたします。石黒さんの呼びかけで社団戦の詰パラチームができました。7月1日に1回目の大会があって優秀な成績だったようですが、ほどほどにしといてや・・・」
「昨日夕方から3時間ぐらい、看寿賞の選考方法、解答選手権の運営をどうする、といった話をしました。将棋ブームが詰将棋ブームに変わって広がりを見せている中で、普及活動をどうするか。ネットでの広報、マスコミ対応など。手伝っていただける人がいましたら是非共手をあげていただければと思います。」
幹事会報告が終わったところで12時半ぐらい。だんだん詰まってきたが、広い会場なのでまだゆったり。
プログラムでは次は門脇芳雄賞の表彰。しかし、受賞者の角さんがまだ会場に向かっているところで、後回し。
(大会アルバム(3)看寿賞など各種表彰 に続く)
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コメント
自分でもはっきり分からないのですが、第32回が12回目の司会で、第33回が14回目、今回が15回目となっていて、1回過剰になっているようです。
投稿: 桂花 | 2018年7月19日 (木) 18時58分
すみません。どこかで間違えたようです。前回と今回の全国大会開幕の記事を修正しました。
投稿: TETSU | 2018年7月20日 (金) 01時37分